LED光を分散させる

2013年7月15日 by admin | Filed under 電子工作.

妙楽堂で取り扱っている5mm、3mmのLEDは半減角が30度程度のものです。つまり15度斜めから見ると、正面から見る明るさの半分の明るさになってしまうということで、指向性が強い光になっています。レンズで集めているようなものですね。これは、LEDライトなどの工作には都合がよいのですが、CUBE製作など、横から見ても光ってほしいという需要もあります。
 
沢山LEDを使ってくださる方(=妙楽堂VIPさま)からも、横から見ても点灯がはっきり分かるLEDはないかという問い合わせを頂きます。こういう場合、拡散キャップというのをLEDの前にはめて使うのが一般的です。また表面がある程度あれていればスリガラスのようになるので、1本1本、紙やすりで加工するという方法もありますし、ユーザーさんの中には艶消しラッカーを使われている方もいらっしゃるようです。

妙楽堂は、1本1本紙ヤスリで加工するってのも邪魔くさそうだと思いますし、クリアラッカーを綺麗にスプレーする自信もありません。そこで考え出したのが「シャカシャカLED」です。ようは#100-#120の研磨砂とLEDをペットボトルにブチこんで、シャカシャカし、LED表面を傷つけようという作戦です。

BPMJsxPCQAE5amc
この写真の左2個が加工前、右の2個が加工後です。

BPMK5QvCMAAx-26

 

こんな感じでペットボトルの中に入れて5分程度、バーテンダーさん風にシェイクしてみました。ペットボトルにぶつかる音が激しいので、LEDのうち何個か破損するかなと心配しましたが、シャカシャカ後点灯検査してみたら、全部つきました(10本)おそらく、50本でも100本でも同時加工が可能だと思います。(LEDが故障しないことを保証するものではありません)加工前と加工後を並べて側面から写真をとってみました。スリガラス効果により加工を行ったものは横からでも点灯していることがよくわかります。

なぜか、研磨砂によるキズはドーム部分(半球部分)に集中するようで、胴体部分(円柱部分)にはあまりキズがつきません。不思議だ。

 

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